海浜幕張駅周辺 ―新都心を名乗る未来型都市―

海浜幕張駅周辺 ―新都心を名乗る未来型都市―

千葉県
えきまえふぁん編集部
2022.01.13 2022.01.13
KAIHIN-MAKUHARI

浦安・船橋から続く、千葉のベイエリアの代表地域としても知られ、県内でも中核都市となる千葉市の中でも特に先進的な街が並ぶ美浜区。その中心的なターミナルとして機能するのが、今回ご紹介する海浜幕張駅
京葉線の単独駅となりますが、快速列車が停車する他、特急列車も停車(日中に限る)し、各駅停車や朝夕の武蔵野線直通列車は、当駅折返しの列車が多数設定されている、主要駅のひとつとなります。

そんな海浜幕張駅ですが、駅前は多数の商業施設で賑わう一方で、幕張新都心と呼ばれていることからビジネスが発展した地区でもあり、はたまた住宅や公園緑地なども発展した、まさに都心の名に相応しい街となっています。
そんな街だからこそ、ぜひ注目したいスポットも当然有り余りすぎました(笑)。ということで、早速そんな海浜幕張駅の魅力をご紹介したいと思います。

お買い物も外食も充実!駅前を盛り上げる商業施設

ペリエ海浜幕張

海浜幕張駅は1箇所の広い改札口に、左右二手に分かれる出入口のわかりやすい構造。改札正面にはペリエ海浜幕張を構え、食料品を中心とした店舗を展開しています。

プレナ幕張

改札の左手・南口を出ると、正面に見える白と黒のシックな建物がプレナ幕張。おもに飲食店を中心としたテナントが展開されていますが、サービス系店舗も充実しており、千葉ロッテマリーンズの公式ショップ・マリーンズストアも当施設1階にあります。試合観戦前後に立ち寄りやすい場所にあるのがファンには嬉しいですね。

三井アウトレットパーク幕張

お次は駅前最大級のアウトレットモール・三井アウトレットパーク 幕張。関東では5店舗ある三井アウトレットパークの中でも、多摩南大沢に次いで比較的都心から近い位置にあることと、駅とほぼ直結していること、アウトレットということで有名ブランドの商品がお手頃に購入できることから終日賑わう施設となっています。

メッセ・アミューズ・モール

続いては反対側、北口を出ると正面に見えるのがメッセ・アミューズ・モール。駅側はロッテリアやタリーズなどの飲食店が並ぶ一方で、施設内はゲームセンターや映画館など、アミューズメントに特化しているのが特徴的です。

スーク海浜幕張/aune MAKUHARI
スーク海浜幕張(左)、aune MAKUHARI(右)

さらに北口ロータリー横に並ぶのが、こちらのスーク海浜幕張aune MAKUHARI。どちらも飲食店を中心とした店舗展開。両施設向い合せで建っていますが、どちらもセブンイレブンが入居しており、それも向かい合わせになっているのが面白いです(笑)

イオン幕張店とルームデコ幕張新都心店
イオン海浜幕張店(上)、ルームデコ幕張新都心店(下)

北口側大通りをアミューズモールに沿って歩いていくと、右手側に見えてくるのがイオン海浜幕張店ルームデコ幕張新都心店
イオン幕張は元々カルフールという外資系スーパーの店舗でしたが、後にイオンに吸収合併され、現在のイオンのいち店舗となりました。施設は1階部分が駐車場、店舗は2階部分となっており、スーパーにしては珍しい構造になっています。
ルームデコのほうは千葉県を中心に店舗展開を行う家具店。その中でも最大の敷地を誇るのがこちらの幕張新都心店となっています。

日々のお買い物ももちろんですが、飲食店が潤沢に揃うのは、来たら好きなものが何でも食べられる!という欲張りな方にはうってつけではないでしょうか。

有名企業も拠点を置く、超高層オフィスビル群

さて、海浜幕張といえばやはり外せないのが、駅前を中心に高々とそびえ立つ高層ビル群ではないでしょうか。今回はその中でも代表的な3つのビルをご紹介します。

テクノガーデン

まずご紹介するのは、北口ロータリーと交差点の斜向かいに建つ幕張テクノガーデン。地上25階建ての2つのビルが印象的で、およそ100社が入居しているそうです。中でも気象情報会社のウェザーニューズが本社を構えています。

イオンタワー
イオンタワーアネックス(手前)とイオンタワー(奥)

テクノガーデンの南側向かいにそびえ立つのはイオンタワー。その名の通り、全国にショッピングモールやスーパーなどを展開するイオン株式会社の本社ビルとなっています。イオン本体の他にも傘下のグループ企業なども入ります。ビル内はもちろん周辺にはグループ店舗であるミニストップが多く点在する他、先述のイオン海浜幕張店、系列最大級の敷地面積を誇るイオンモール幕張新都心が付近にあることから、海浜幕張はイオンの街と言っても過言ではないでしょう。

ワールドビジネスガーデン

お次は南口と幕張メッセの間にそびえ立つワールドビジネスガーデン。こちらもテクノガーデン同様2つのビルから形成されており、それぞれマリブイーストタワーとマリブウエストタワーと名付けられています。ここも数多くの有名企業が入居しますが、千葉県を中心に放送するラジオ局・bayfmの本社が当施設に入ります。

洗練された街並み、幕張新都心のみどころ

充実した商業施設に、ビジネスの拠点となる超高層ビルの数々。これだけ取ってもまだまだ紹介しきれない魅力が詰まった幕張新都心。さらにそのみどころをご紹介していきます。

幕張メッセ

千葉県の湾岸エリアの中でも、TDLの次に有名と言っても過言ではないこの施設は、日本最大級の国際展示場幕張メッセ。もう言わずと知れた日本を代表するイベント会場のひとつで、音楽フェス・SUMMER SONICや、COUNTDOWN JAPAN東京ゲームショウニコニコ超会議東京オートサロンなど、国内でも超有名なイベントが開催されている場所となっています。

ZOZOマリンスタジアム

幕張メッセの南側裏手の、東京湾の海沿いにほど近い場所にあるスタジアムは千葉マリンスタジアム(ZOZOマリンスタジアム)。プロ野球・パ・リーグに加盟する千葉ロッテマリーンズが本拠地として使用する他、著名アーティストのコンサート会場に使われたり、幕張メッセとともにSUMMER SONICの会場のひとつとしても使われています。

高円宮記念 JFA夢フィールド

マリンスタジアムの南東側に建つ、黒と木目調のスタイリッシュな建物は高円宮記念 JFA夢フィールド。こちらは日本サッカー協会の施設で、サッカー日本代表が使用することを想定されているそうで、敷地内には4面のサッカーコートを有します。

幕張の連接バス

さて、海浜幕張周辺を歩いているとよく目にするのが、こちらのエメラルドグリーンに塗られたバス。よく見ると1台のバスの後ろにさらにバスが!?・・・こちらは幕張新都心周辺を走る連節バス。大量輸送を目的にバスの車両が2連に繋がれた構造となっており、日本国内でも十数例ある導入実績の中でも初期にあたる1998年に運行を開始。運行は京成バスが行っており、おもにZOZOマリンスタジアム・幕張メッセ〜海浜幕張駅〜幕張本郷駅間で運行されています。

連節バスの車内

車内はご覧のようになっており、座席配置などもとてもおもしろいものとなっています。車内放送の一部アナウンスを千葉ロッテマリーンズの選手が行っていたりもするので、一回乗ってみる価値は十分にあります。

高層ビルの中に佇む、都会のオアシス

近未来的な街の雰囲気を味わったところで、ホット一息つきましょう。海浜幕張は公園などの憩いの場もとても充実しています。

メッセモール

幕張メッセから北側の幕張住友ビル手前までのおよそ1kmを貫くように伸びるメッセモール。その幅およそ50mの大きな遊歩道で、中央には噴水などのモニュメントが癒やしを与えてくれます。敷地は3つのエリアに区切られており、幕張メッセから京葉線の高架下までを南モール。さらにセンターストリートまでが中央モール。幕張住友ビルまでが北モールとなっています。南モール、北モールの地下には駐車場も設けられており、およそ700台あまりが収容可能となっています。

県立幕張海浜公園

続いては駅より三井アウトレットパークを越えて見えてくる緑地公園は千葉県立幕張海浜公園。北口側のイオン海浜幕張店付近から南側の海岸までを占める都市公園で、メッセモールと同様に京葉線やメッセ大通りでエリアが区切られていますが、それぞれ緑地や広場が展開されています。ZOZOマリンスタジアムやJFA夢フィールドは当公園内の施設となります。

幕張の浜

最も海に近いエリアは幕張の浜と呼ばれる人口の浜となっており、東京湾やスカイツリーを望むことができます。天気が良い日には富士山も見ることができます。

見浜園

海岸エリアとメッセ大通りの間のエリアは日本庭園・見浜園。公園内唯一の有料施設となり、茶室や池、松の木などが植えられた本格的な日本庭園が展開されています。園内の茶室「松籟亭(しょうらいてい)」ではお抹茶とお菓子(有料)がいただける呈茶サービスもあります。
余談ですが、取材に行った日がちょうど成人式の日で、振り袖姿の新成人の方々がご家族と写真撮影をされていました。家族団らんな姿にホッコリをいただきましたm(_ _)m

まさに現代アート!?個性的なマンションが並ぶ打瀬地区

打瀬のマンション群

幕張海浜公園をさらに東側に進むと、多くのマンションが立ち並ぶエリアへと差し掛かります。こちらは打瀬(うたせ)と呼ばれる地区で、区画ごとにデザインが異なるマンションが立ち並び、まるで異国にでも来たような雰囲気。中には歪な形の建物があったりと、現代アートでも見ているような感覚を覚えます。

打瀬のマンション群

地区内の道路もきれいに区画整理されており、電線も地中に埋められています。建物自体は1990年代に建てられたものから、比較的新しいものもあったり。また公園も多数あり、小学校は3校もあるなど、規模の大きさを感じさせます。

観光や出張にもおすすめ!周辺のホテル一覧

海浜幕張駅周辺はホテルも多くあり、観光やビジネスの拠点としても最適なエリアです。駅からも徒歩でアクセス可能なホテルを一挙にご紹介します!

ホテル ザ・マンハッタン
ホテル ザ・マンハッタン
海浜幕張駅南口より徒歩約4分
 
ホテルフランクス
ホテルフランクス
海浜幕張駅南口徒歩3分
 
ホテルグリーンタワー幕張
ホテルグリーンタワー幕張
海浜幕張駅南口から徒歩で3分
 
アパホテル&リゾート東京ベイ幕張
アパホテル&リゾート東京ベイ幕張
海浜幕張駅から徒歩7分
 
ホテルニューオータニ
ホテルニューオータニ
海浜幕張駅徒歩5分
 
ホテルスプリングス幕張
ホテルスプリングス幕張
海浜幕張駅徒歩2分
 

京葉線でTDL舞浜までも快速でおよそ20分で行けますし、羽田空港や成田空港へ直行するリムジンバスも発着。アクセスも非常に良いのでぜひおすすめです!

まとめ

1980〜90年代にかけて先進的な開発が進められてきた東京湾岸のベイエリア。中でも幕張新都心と呼ばれ、都市機能が著しく発展してきた海浜幕張駅周辺。ここはやはりというべきか、ぜひお伝えしておきたいものがとても多く、今記事もボリュームが大きくなってしまいました(笑)。筆者自身も千葉県在住で、三井アウトレットやイオンモールにはよく足を運びますが、よく知っているつもりでも見たり調べたりしていると、やはり新しい発見もあるもので。見浜園は今回はじめて訪れましたが、期待通りのとても趣のある施設で、日本文化も大好きなので、次はお抹茶をいただきたいなと思っています。

ご覧いただきました皆様も、ぜひこの先進的な街の雰囲気をリアルに味わってみてください。

えきまえふぁん編集部

えきまえふぁんの中の人です。
生まれながらの鉄ヲタ。おもに京急や近鉄、阪急を愛する。

「何気ない日常の中にある魅力を伝える」ことを信条に、えきまえふぁんの運営に日々取り組んでおります。

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