えきまえふぁん 運営者 MAROON

1983年生まれの39歳。本職はWebデザイナー。
生まれながらの鉄道ヲタクにして、過去にはヴィジュアル系バンドで活動するなど、異色の経歴を持つ。
家族構成は妻、子。千葉県内でそれなりに楽しい生活を送っている。
将来は大人の休日倶楽部に入会して、鉄道に乗りまくる旅をするのが夢。
推し鉄は阪急、新京成、近鉄。

自分を創り上げた鉄道への恩返し

物心ついたときには、既に鉄道っていいなーって思ってた。それからもずっと鉄道に乗ったり、見たりすることが本当に好きだった。思春期に入ると恥ずかしくなって、鉄道に背を向けたこともあったけれど、それでも心の片隅には鉄道がいて。あるときタモリ倶楽部を観ていたときに、タモリ鉄道クラブで嬉しそうに鉄道愛を語る、故・原田芳雄さんを見て、張り詰めていた糸のようなものが、音を立ててブツッと切れたような気がした。

「あっ、もっと素直になっていいんだ。」

それから何も恥じることもなく、堂々と胸張って「俺鉄ヲタなんで!」って言えるようになりました。 自分の人生のほとんどを形成してくれた鉄道に、今ここで恩返しがしたいと思うようになりました。

降りなければわからない、駅の魅力を伝えたい。

鉄道が通る線路には、必ず駅があります。駅がなければ鉄道を利用することができません。すごく当たり前のことですが、私達が当たり前のように150年間使い続けてきたからこそ、日本の鉄道は発展し、全国9000にものぼる駅が誕生しました。
駅には1日に何千万人集まる駅もあれば、1人や2人しか使わない駅などさまざま。これまで30数年間鉄道ヲタクを続けてきても、そこに駅があることを知っていても、降車して改札を出ない限りは、その駅の周りに何があるかなんて知る由もありません。鉄道を知る上で路線、駅はもちろん周辺のことも理解して、その街のことを伝えることができたら、それが恩返しになるのではないか。そんな想いから、このえきまえふぁんを立ち上げようと誓うのでした。

できる限りで伝えます。

普段はWebデザイナーとして社会人。家族との時間もあることから、限られた時間の中で取材、記事執筆、サイト運営をしています。ですので本格的に運用されているメディア様と比べても、えきまえふぁんは更新が非常に遅いです。1日取材に時間を当てられたとしても、3〜4駅が限界。夜の時間帯は見え方も変わることから基本行いません。また悪天候の場合も極力避けるようにしています。あくまでいい状態のときに、正確にその街のことを書きたい。そして家族や身の回りのこともなるべく犠牲を払うことなくやりたい。そのことから高頻度での更新はしばらくできませんので、ご理解いただけますと幸いです。

伝えるべきは真実であり、素直な気持ち

情報を提供する立場においての鉄則。そこには嘘偽りがあってはならないと考えています。例えば取材時の撮影において、障害物や人物の写り込みがあったとて仕方のないこと。それはその場にいた真実なのだから、伝える側もそれを受け止めるのが筋だと思っています。

また記事を書く上では「素直に伝える」を意識しています。当然ながらその駅や街に対しての経緯は持ちつつも、決して美しいものだけが正とは限りません。見劣りしてしまう要素があったとしても、それを書くことで状況が一変するかもしれません。はたまたそれが魅力の一つに化けることだってあります。あくまでえきまえふぁんで書くことは、駅や街の発展を嘘偽りなく、素直な心で書いています。表現についての誤りなどがありましたら、遠慮なくお知らせくださいますと幸いです。

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