【蘇我駅周辺を歩いてみた】利便性も高い、個性的な施設が集まる街

【蘇我駅周辺を歩いてみた】利便性も高い、個性的な施設が集まる街

千葉県
えきまえふぁん編集部
2021.04.25 2021.07.10
SOGA

JR京葉線の終着・始発駅でもあり、千葉駅から発着する内房線、外房線の分岐点でもある蘇我
総武快速線からの直通列車もあり、特急さざなみ・わかしお号の全列車が停車するなど、房総半島への玄関口としての役割も果たしています。
駅周辺にはコンビニやスーパー、小売店などで賑わう一方で、大型商業施設が立ち並ぶハーバーシティ蘇我の最寄り駅でもあり、ジェフユナイテッド千葉の本拠地であるフクダ電子アリーナをはじめとしたスポーツ施設もあったり、終日利用者で賑わう街でもあります。

今回はそんな蘇我駅の周辺を歩いてみようと思います。

商店も多く利便性も高い、駅前と周辺の様子

蘇我駅は3面6線のターミナル駅となっていますが、改札は1箇所。東口と西口の二手に分かれます。

蘇我駅改札

まずは改札を出て左へ進みます。橋上駅舎の階段を下るとすぐロータリーが見えてきます。

蘇我駅東口ロータリー

こちらの東口はコンビニや居酒屋が多く並びます。
ドラッグストアやカラオケ店、皮膚科や歯科などの医院も見えますね。

ロータリーから50mほど歩くと、千葉駅から続く大通り(末広街道)に出ます。こちらはバス通りにもなっており、千葉駅や鎌取駅方面からの路線が走っています。これらの路線は一部を除いては東口ロータリーを経由せず駅から100mほど歩いた場所にある「蘇我駅東入口」バス停を経由しますので、千葉駅・鎌取駅方面へはこちらのバス停を利用するのがベター。
その他にも千葉大学病院や松が丘・矢作方面へ向かう路線もありますが、そちらはロータリーより発着します。

また東口周辺はビジネスホテルも多くあり、京葉線で乗換なしという利便性もありますので、TDRへの旅行の際は宿泊先のひとつとして選択肢に入れるのも良いですね。

トップマート 蘇我店

では東口周辺を少し歩いてみましょう。
末広街道との交差点を直進し、50mほど進み左に見えてくるのは「トップマート蘇我店」。
トップマートは千葉県央部を中心に展開するスーパーマーケットで、「お値段半額!お買い物二倍!生鮮卸値市場・トップマート!」をキャッチコピーに掲げることもあり、生鮮食品がとにかくお得!さらに青果の鮮度が高く、またこれもお得に買えるのが魅力です。

ベルク フォルテ蘇我店

トップマートを過ぎ、1つ目の交差点を左に曲がると見えてくるのは「フォルテ蘇我店」。
津田沼の再開発地区にも展開していたフォルテですが、こちらもスーパーベルクが核店舗となっています。
ベルクはこの地区のスーパーの中では、営業時間が長く9:00〜0:00となっており(トップマート、千葉寺のリブレ京成は10:00開店)、時間の融通が効きやすいのが魅力の一つです。

フォルテ蘇我

道路を挟んでベルクの向かい側もフォルテ蘇我の敷地となっており、こちらはマツモトキヨシダイソーの生活用品店と、理容・美容院と歯科医院などのライフサービス系の店舗が入ります。

蘇我駅西口ロータリー

駅に戻り、今度は改札の右手。西口へと出てみましょう。
こちらもロータリーを有しますが、東口より規模は小さめ。1時間に3〜4本ハーバーシティ蘇我への無料送迎バスが発着する他、少数ではありますが小湊鐵道バスの路線(千葉駅・浜野・八幡宿方面)が経由。それ以外にはタクシーや自家用車の発着も多い印象です。

ロータリーを出てすぐの通りは、国道357号線や海側へと続いており、直進するとハーバーシティ蘇我へと出ます。
前述の通り無料送迎バスが出ていますが、徒歩でのアクセスも可能です。(徒歩15分)

またハーバーシティの先にはJFEスチールの製鉄所があるため、そちらの通勤ルートとしても利用されています。

ジャンルに特化した、個性的な7つの大型商業施設

蘇我駅の西口大通りを道なりに進み、国道357号線の歩道橋を超えると、大きな店舗が立ち並ぶエリアが見えてきます。

ハーバーシティ蘇我

こちらは「ハーバーシティ蘇我」と呼ばれる地区で、元々JFEスチールの敷地だった場所の跡地を利用して作られました。
地区内には広大な敷地を活用して、大型の商業施設が複数設けられています。
そのハーバーシティ蘇我にある、それぞれのジャンルに特化した、個性的な商業施設7つすべてご紹介したいと思います!

アミューズメントに特化した、フェスティバルウォーク蘇我

フェスティバルウォーク蘇我

まず最初にご紹介するのが、ハーバーシティ内北端に位置する「フェスティバルウォーク蘇我」。
入り江に面したシーサイドビューが印象的な当施設は、温浴施設「湯の郷ほのか」や映画館「T・ジョイ蘇我」をはじめ、ゲームセンター、パチンコ店などのアミューズメントに特化した店舗が特徴的で、1日中遊んで過ごせるスポットとなっています。
中央に位置する広場では、特設ステージを建ててヒーローショーなども開催されるので、小さな子どもから大人まで幅広く楽しむことができます。

地区を代表するショッピングモール、アリオ蘇我

アリオ蘇我

お次に紹介するのが、フェスティバルウォークから南へ400mほど進んだ場所にある「アリオ蘇我」。
ハーバーシティを代表する施設のひとつで、イトーヨーカドーを核店舗としたショッピングモールとなっています。
施設のほぼ中央部分にはロータリーを有し、蘇我駅からの無料送迎バスの他に、千葉寺駅や千葉みなと駅・幸町団地方面からの無料送迎バスが発着します。最寄り駅に関しても蘇我駅もしくは千葉寺駅となりますが、徒歩でのアクセスには少々時間がかかるので、バスでのアクセスが便利でしょう。
また特徴として駐車場がとても広く、5,000台超の収容能力があり、ショッピングセンターの駐車場としては県内有数の広さなのだそうです。

生活雑貨に特化した店舗と激安スーパー、ホームズ蘇我

ホームズ蘇我店

道路を挟んでアリオ蘇我の南隣りに位置し、通路連絡も行っているのが「ホームズ蘇我」。
その名の通りホームセンター「島忠ホームズ」を核店舗とし、1階がホームセンター。2階にはフロアの半分以上を占める家具売り場が広がります。
その他にヤマダ電機トイザらスダイソーなどといった生活雑貨・用品店が集まりますが、ここ近年コストパフォーマンスの良さで話題のスーパー・ロピアが出店したことで、特に週末はこれまで以上の賑わいを見せるようになりました。

またホームズとアリオは連絡通路で繋がっており、徒歩連絡が可能な他、3階駐車場も繋がっているので車での連絡も可能となっています。

ファミリー向けの飲食店が集まる、ベイフロント蘇我

ベイフロント蘇我

ホームズ蘇我からさらに南へ500m下った場所にあるのが「ベイフロント蘇我」。
こちらは区域内唯一のユニクロがある他、セリアやリサイクルショップ・WonderREXなどの生活用品店と、びっくりドンキー、くら寿司、牛角ビュッフェなどのファミリーレストラン、元町珈琲店や山岡家、ゆで太郎といった飲食店が多く入るのも特徴。居酒屋では鳥貴族が入りますが、蘇我駅からも近い位置にあるので飲んだ後の帰宅にも嬉しいですね。

ホビー・カルチャーの宝庫、グローボ

グローボ

ベイフロントの南側大通りを越えてすぐ隣にあるのは「グローボ」。
上層階の無い平屋建て構造のこちらは、スーパーオートバックスバイク王などの車・バイク系の店舗が入るほか、カヌーやキャンプ、釣具、鉄道模型、カードゲームなどのホビー系の店舗と、卓球、ヨガスタジオ、スポーツジム、フットサルコートなどのカルチャー系の店舗がメインとなっています。
アリオやホームズほどの人出はないものの、周辺店舗との差別化が明確であること、専門性が高いことから、一度ハマるとつい足が伸びてしまう一種の中毒性もある施設と言えるでしょう。
筆者もよくこちらのポポンデッタ
スポーツクロスには足を運んでいます(笑)

一貫した家電販売へのこだわり、ケーズデンキ

ケーズデンキ ハーバーシティ蘇我店

こちらはグローボの東側、隣に位置する「ケーズデンキ ハーバーシティ蘇我店」。
区域内にある家電量販店は、ヤマダ電機とこちらケーズデンキの2店舗となりますが、こちらは売り場フロア面積も広く取られています。
近年販売品の多様化が進む家電量販店の中でも、ケーズデンキは一貫して家電販売に特化しているのが特徴であり、魅力のひとつともなっています。
また建物内の北側にはガストの店舗も入ります。

幅広い世代に合わせた衣料品店が集まる、ファッションスクエア蘇我

ファッションスクエア蘇我

最後にご紹介するのは、グローボの南側に隣接する「ファッションスクエア蘇我」。ハーバーシティ内の施設としては最南端に位置します。
こちらはその名の通りファッション系の店舗が多く集まるのが特徴で、洋服の青山GUバースデイなどといった幅広い世代に対応した服飾店が入ります。
またバイク用品店・BIKE WORLDも入りますが、こちらは元々グローボにあったものがこちらに移転。ユニクロも元はこちらのファッションスクエアに店舗を構えていましたが、ベイフロント蘇我の開業オープンによって移転。その後GUとなったりと、移転に伴う受け入れ等も積極的に行っています。

サッカーや音楽フェスも開催される、広大なスポーツ施設

ハーバーシティ蘇我には商業施設以外にも、スポーツやイベントが楽しめるスポットも!
区域内の南端にある「千葉市蘇我スポーツ公園」は、約46ヘクタールの敷地にサッカー場をはじめテニスコートや野球場、遊具広場が広がる施設となっています。
サッカーの試合会場として使われる他、大型野外フェスとしても有名な「JAPAN JAM」の会場としても使われています。
それでは公園内の施設を巡ってみましょう。

フクダ電子アリーナ

グローボ前の交差点を渡ると早速見えてくるのが、公園内の目玉でもあるサッカースタジアム「フクダ電子アリーナ」。
こちらはJリーグチーム・ジェフユナイテッド千葉のホームグラウンドとしても使われており、試合開催時には多くの人で賑わいます。
また特徴として、近隣施設の駐車場は通常無料となっていますが、試合や大型イベント開催時の混雑を考慮して一部が有料となりますので、ご利用の際は注意が必要です。

フクダ電子スクエア

アリーナのすぐ横にはサッカーコート2面分の多目的広場としても使用されている「フクダ電子スクエア」。
こちらはサッカーの練習場として使われる以外に、ラグビーやフットサルでも使用されるそうです。

フクダ電子フィールド

一方アリーナの東側に隣接するコートは「フクダ電子フィールド」。
スクエア同様にサッカーコート2面分の敷地を擁しますが、こちらは試合会場として使われるそうです。

フクダ電子グラウンド

その他にも野球場「フクダ電子スタジアム」「フクダ電子グラウンド」や、テニスコート「フクダ電子ヒルスコート」、遊具広場などスポーツ施設も充実!
公園内施設の名称には”フクダ電子”が用いられますが、こちらは医療機器販売を行うフクダ電子が命名権を取得しているためとなっています。

UNITED PARK

道路を挟んだ向かい側には、ジェフユナイテッド千葉の施設ユナイテッドパーク」があり、2階建ての建物がクラブハウスとして、付帯のグラウンドが練習場として使われています。
クラブハウスの1階部分はオフィシャルショップ「12JEF」となっており、公式グッズを販売。
またグラウンドは場合によっては見学可能(※1)で、選手との交流もできるファンにとっては嬉しい施設となっています。

(※1)=2021年7月現在、新型コロナウィルス感染防止のため、ファンサービス・見学ともに中止となっています。

ファッションスクエア横のバスケットコート

サッカーグラウンド以外にも、ファッションスクエア横には片面のバスケットコートが2面あり、3on3を楽しむ人達で賑わっていました。

まとめ

充実したお買い物スポットと、商業施設やスポーツ施設が集う街・蘇我。

駅周辺は近年では分譲マンションも増え、住環境も良く、東京方面へも総武快速線・京葉線の2方向を選べることで、利便性もこの上なく高いことも魅力と言えるでしょう。
その一方で駅舎と駅前広場は改修こそあったものの、改札が1箇所の橋上駅舎ということで、ターミナル駅の様相とは少し違う雰囲気を感じました。駅の拡張計画はあるそうですが、現状は検討・調査段階にあるということで、今後の動向にも期待したいところです。

えきまえふぁん、これからも蘇我の発展を見守ってまいります!

えきまえふぁん編集部

えきまえふぁんの中の人です。
生まれながらの鉄ヲタ。おもに京急や近鉄、阪急を愛する。

「何気ない日常の中にある魅力を伝える」ことを信条に、えきまえふぁんの運営に日々取り組んでおります。

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