無料で絶景・夜景を楽しめる!駅近の穴場展望スポット7選

無料で絶景・夜景を楽しめる!駅近の穴場展望スポット7選

まとめ
2022.06.14 2022.06.14
EKIMAG

絶景。
それは訪れたその場所でなければ見れない壮大な景色。高くそびえる山、建物など、その頂へ登れば、周辺にある景色はもちろん、さらに遠くの景色まで見渡すこともできるわけです。
首都圏でも高所から展望が望めるスポットは数多く存在し、東京スカイツリーや東京タワー、横浜ランドマークタワーなどといった展望スポットが点在します。有名スポットの多くは有料となりますが、なかには無料で利用できて、なおかつ穴場的なスポットが首都圏だけでも数多くあるのをご存知ですか?
そこで今回は、首都圏でもオトクに絶景や夜景が楽しめる、駅近の穴場スポットをご紹介したいと思います。

北とぴあ【東京都北区・王子駅】

まず1つめは、東京都北区にある王子駅から徒歩1分の場所にある北とぴあ(ほくとぴあ)。多目的ホールを主とした複合文化施設ですが、当施設の17階フロアが展望フロアとなっていて、無料でどなたでも利用することができます。景色が見れるのは西側以外の3方向となりますが、南側にスカイツリー、東側に荒川や隅田川、北側は赤羽方面に続く台地と、直下にJR各線が走る姿を眺めることができます。とくに新幹線が走る姿がわりかし長い間見られるので、トレインビュースポットとしても最適です。
営業時間も8:30~22:00までと、もちろん夜景を楽しむこともできます。

三軒茶屋キャロットタワー【東京都世田谷区/三軒茶屋駅】

続いては場所を西に移し、ハイソな街として知られる東京都世田谷区三軒茶屋駅と直結している複合型ビル・三軒茶屋キャロットタワー。こちらの26階部分が展望フロアとなっています。渋谷からもほど近い距離にあることもあり、その周辺の高層ビルはもちろん、東京タワーなど都心部の景色もよく見えます。比較的低層の建物が多い三軒茶屋界隈の中でもひときわ目立つことから、周辺のランドマークともなっています。

練馬区役所【東京都練馬区/練馬駅】

お次はアニメなどで代表的な舞台になることの多い東京都練馬区。その中心となる練馬駅から徒歩5分程の場所にある、練馬区役所もなんと展望スポットに。20階部分が展望フロアとして開放しており、南東側に新宿の副都心、東側にスカイツリーが眺められます。また空気の澄んだ快晴の日には富士山や筑波山が見えることも。
もちろん入場無料で、9:00〜21:30まで利用できます。
(※毎月第4日曜日、12月29日から1月3日は閉庁日のため利用不可)

船堀タワー【東京都江戸川区/船堀駅】

お次は東京最東端となる東京都江戸川区。荒川と江戸川に囲まれた水の街、都営新宿線・船堀駅前にある東京第3のタワー・船堀タワー。低層階は映画館や結婚式場なども有する複合型施設・タワーホール船堀となっており、展望塔へは7階にある専用エレベーターから行くことができます。スペースはさほど広くはありませんが、高さ100mあまりの展望スペースからは、360度の景色を楽しむことができます。

ザ・タワー横浜北仲【神奈川県横浜市中区/馬車道駅】

続いては県を移し、おしゃれな港町としてのイメージも名高い神奈川県横浜市。横浜といえばみなとみらい地区にそびえるランドマークタワーが有名ですが、もう一つ展望スポットがあるのはご存知ですか?それがこのザ・タワー横浜北仲。みなとみらい線・馬車道駅に直結したタワー型マンションですが、46階部分が展望フロアとなっています。みなとみらい地区はもちろん、山下公園や赤レンガパークなどといった横浜の観光スポットを含めた、横浜の港の景色を一望することができます。ランドマークタワーとはまた違う角度から横浜を楽しみたい方にぜひオススメです!

アイ・リンクタウン【千葉県市川市/市川駅】

またまた県が移りまして、東京との境に位置する千葉県市川市。その玄関口として機能する市川駅のすぐそばにあるマンション、実は最上階まで登れます。それがこのアイ・リンクタウン展望施設。45階部分が展望フロアロビーとなっており、そこからさらに階段を登ると最上階の屋外展望スペースへと出ます。
直ぐ側を流れる江戸川を渡る総武線京成線、西側にはスカイツリー、南側には東京ディズニーリゾートを望むことができます。写真撮影の際には、三脚の使用が禁止となっていますので、ご注意ください。

千葉県庁【千葉県千葉市中央区/本千葉駅・県庁前駅】

最後にご紹介するのは、県民・・・いや、地元民でも知る人ぞ知る超穴場スポット!本千葉駅・県庁前駅すぐそばにある千葉県庁。そう、千葉県の県政の中枢も実は無料で開放されている絶景スポット。千葉駅をはじめとした千葉市の中心部と、東京湾に面する千葉の港が望めます。訪れたときは他に一般のお客さんはおらず、なんと筆者1人。それもそのはず、この千葉県庁の展望スペースは、庁舎が開いている平日日中のみの開放で、土休日・夜間は開放されていません。知名度から開放日まですべてにおいて穴場なので、景色を独占したい方にはぜひオススメです!

おわりに

無料で利用できる絶景スポット。実際にはもっと多くのスポットがあるのですが、今回は駅近のスポットに絞ってご紹介させていただきました。無料で夜景も楽しめるので、実際訪れた際には若いカップルをよく目にしました。気になるあの子やあの人とのデートで困ってるのであれば、ぜひぜひ訪れていざ勝負を決めてみてはいかがでしょうか?余計なお世話ですが・・・(笑)

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