津田沼駅/新津田沼駅周辺 ―商業激戦区!さらなる再開発も進む街―

津田沼駅/新津田沼駅周辺 ―商業激戦区!さらなる再開発も進む街―

千葉県
2020.09.11 2022.07.19
TSUDANUMA/SHIN-TSUDANUMA

千葉県習志野市は、主要都市が集まる県北西部の一角をなす市。さらに県の2大主要都市である千葉市、船橋市に挟まれることから、ベットタウンとしても知られています。そんな習志野市の中心部で市街地となっているのが津田沼駅JR総武線の快速も停車し、各駅停車を含む両線で当駅を折り返す列車も多数設定されていることから、主要駅のひとつともなっています。さらに津田沼駅から東へ400mほど進んだ場所には新京成線新津田沼駅があり、位置こそ離れているものの相互乗換駅として指定されています。そんな津田沼駅ですが、駅前は数多くの商業施設が立ち並ぶ商業激戦区。近年では再開発が進み、高層マンションなども建設されるなど、人の流れも多い街となっています。今回はそんな津田沼駅・新津田沼駅の周辺を巡ってみたいと思います!

対が入り交じる 駅前の様子

津田沼駅北口

津田沼駅のエントランスは南北二手に分かれます。駅舎とつながるペデストリアンデッキへ出ると目の前にパルコがそびえ立つ北口。大通りに面してバス・タクシーのターミナルが置かれ、雑居ビルなどが連なる市街地ならではの雰囲気です。デッキを出て右手側にビルの連絡通路のあたりが新京成線の新津田沼駅です。

津田沼駅南口

一方の南口もデッキとバスターミナルのある北口と似たような構造。モリシアやロハルなどの商業施設があることでこちらも賑わってはいるものの、雑居ビルなどが少なく、すぐ左手側に千葉工業大学津田沼キャンパスや予備校施設などが多いからか、北口の騒々しい感じとはまた違い、開放的でのびのびとした雰囲気さえ感じます。

イトーヨーカドー津田沼店

津田沼駅北口を右手に出て大通りを直進し、セブンアンドアイの看板がある場所に新津田沼駅があります。新京成線では松戸駅に次いで第2位の利用者数で、駅は400mほど離れていながらも、総武線との乗り換え需要の高さが窺えます。

激戦区・津田沼でひしめき合う商業施設の数々

津田沼周辺は関東地方でも有数の商業激戦区として知られており、デパートやショッピングセンターなどの施設が駅前に一堂に会します。その代表施設を持て余すことなくご紹介します。

モリシア津田沼

南口出てすぐ目の前に現れる高層マンションの麓に佇むモリシア津田沼。モリ(森)とシア(幸せ)を組み合わせた造語から命名され、緑と共存できる施設空間をコンセプトに外観を木々が覆い尽くす、森を彷彿とする雰囲気となっています。モリシアは生活に特化したMorisia Shop、ホビー系の専門店などが入る、名前とあまり関連性がなさそうなMorisia Restaurant、オフィスをメインとしたMorisia Officeの3つの建物から構成されています。
2008年開業とまだ全然古くないのですが、2022年現在早くも再開発の計画が浮上しており、どうやら今後2〜3年以内に動きがあるようです。その動向に目が離せません。
Loharu津田沼

道路を挟んでモリシアの向かいにあるのがLoharu津田沼。前身の施設からのリニューアルを経て、2015年に開業したこちらは、A館・B館の2棟構造となっており、A館にはユザワヤを中心としたフロア。B館は飲食店や書店などが入ります。

奏の杜フォルテ

モリシア、Loharuの間の道を直進し、交差点に差し掛かると奏の杜フォルテが見えてきます。こちらは奏の杜地区のちょうど入口に当たる場所にありますが、スーパーベルクの入口が駅とは反対方向に向いていることから、地域住民をターゲットとした施設であることが窺えます。

津田沼PARCO

北口を出てまず目に飛び込むのがやはり津田沼PARCO。一見1つの建物に見えるのですが、実は2棟のビルからなる構造。駅側のA館、奥のB館から構成され、おしゃれでカジュアルなショップ構成はPARCOならでは。
1977年の営業開始から約40年津田沼の商業を担っていましたが、残念ながら2023年2月で営業が終了されることになりました。千葉県内にパルコ店舗が消滅してしまうので、寂しい気持ちではありますが、残りの営業期間も見守っていきたいですね。。。!

ミーナ津田沼

新津田沼駅の目の前、道路の向かい側にあるのがミーナ津田沼。1階部分は業務スーパーが入り、上層階にユニクロやアオキ、ABCマートなどのファッション要素が強いお店が入ります。新津田沼駅とは連絡通路でつながっています。

イトーヨーカドー津田沼店

新津田沼駅の駅舎そのものとなっているのがイトーヨカドー津田沼店。イトーヨーカドーとノジマ(家電)やニトリ(家具)が入ります。余談ですが4階の玩具売場では、新京成オリジナルグッズを販売しており、新京成ファンの筆者は足繁く通ってはグッズを購入しています(笑)

イオンモール津田沼

最後はイトーヨーカドーから駅を挟んで反対側、長い売り場面積が特徴のイオンモール津田沼。1階の食品売場はフロア全体を占めており、地域最大級の面積を誇ります。さらに24時間営業(食料品フロアのみ)となっているので、急なお買い物対応できます。

ここまでの規模の商業施設が7つも揃っているのですから、お買い物に困ることは当然無いでしょう。(知らんけど)

有形文化財と新しい町並み、駅周辺のみどころ

千葉工業大学 津田沼キャンパス

南口の直ぐ側、総武線の線路沿いに見える千葉工業大学津田沼キャンパスですが、1箇所立派なレンガづくりの立派な門が目に入ります。こちら大学の通用門なんですが、なんと国登録有形文化財で、元は旧陸軍鉄道第二連隊の表門だったものです。千葉工大の敷地がそもそも演習場として使われていた場所で、昭和27年に当大学のキャンパスとなり現在に至ります。鉄道連隊の施設として残るのはこの門のみで、赤レンガの古風でおしゃれな趣から工大の煉瓦門と呼ばれているそうです。ちなみに旧鉄道連隊の敷設した線路を活用して営業しているのが、現在の新京成線です。

奏の杜周辺

南口を右手に出て、直進すると真新しい高層マンションや宅地が見えてきます。この一帯は奏の杜と呼ばれ、津田沼駅周辺の中でも一番新しく開発された街。元々はこの一体のみ広大な農地が広がっていたそうですが、高齢化や後継問題から土地転用の話が浮上し、地権者の総意から区画整理および再開発事業が進められたそうです。ご覧の通り誰もが憧れそうなニュータウンの雰囲気となっており、津田沼のイメージを一新させました。

まだまだ終わらぬ再開発!?その動向を追う

新津田沼駅周辺

奏の杜地区の再開発で一段落したかと思われた津田沼駅周辺の動向ですが、まだまだその進化は終わりそうにないようです。今度は新津田沼駅(イトーヨーカドー、ミーナ等を含む)エリアでの再開発計画が浮上。こちらに関してはさまざまな情報が入り組んでおり、進むか否かも定かではないですが、計画決定ともなればかなり大規模なものとなるでしょう。

モリシア津田沼

また前述でも申し上げていますが、南口のモリシアでも再開発計画が浮上。一節によると2025年以降には解体工事が進められ、新たな施設を4〜5年かけて建設するそうです。現在のモリシアだけでも十分利便性が高いと思いますが、どのように生まれ変わるのか気になるところですが、モリシアが閉館してからの4〜5年の不便さのほうが逆に気になるところでもあります。

まだまだ発展していく津田沼駅。今後も目が離せません。

まとめ

商業激戦区として多くの施設がしのぎを削り、お腹いっぱいの如くさらなる再開発が進むであろう津田沼駅界隈。総武線の快速も停車するし、朝は始発もあって座っていける。さらに東京メトロ東西線に直通する列車もあるので、利便性の良さは抜群!またリモートワークの普及から、郊外移住には最適でしょう。所感としては、今の雰囲気だけでも十分好きな街なのですが、正直パルコとモリシアの閉店もよく利用することもあって想像できないです。今後どんな発展をしていくのか・・・引き続き見守っていけたらと思います。

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