【ユーカリが丘駅周辺を歩いてみた】住みやすさを考慮した、千葉県郊外の大都市

【ユーカリが丘駅周辺を歩いてみた】住みやすさを考慮した、千葉県郊外の大都市

千葉県
えきまえふぁん
2020.06.14 2021.05.17
YUKARIGAOKA

千葉県佐倉市にある、京成本線・山万、ユーカリが丘駅。
千葉県の郊外に位置する場所ですが、駅一帯は商業施設から住宅地、高層ビルまで立ち並ぶ、まさにそこは郊外の大都市!

特筆すべき点として、このユーカリが丘駅を起点に走る「山万ユーカリが丘線」。
ゆりかもめや、日暮里・舎人ライナーなどで知られる「新交通システム」の走りとされ、地域の方の足として利用されています。

近未来の郊外都市を彷彿とさせる街ですが、住む人すべてが幸せになれる可能性を持つ、とても素敵な街でした。
今回はそんなユーカリが丘駅周辺と、山万ユーカリが丘線沿線を一挙に紹介したいと思います。

街の中心拠点、北口

京成本線で日暮里駅から約1時間、京成船橋駅から約30分弱でユーカリが丘に到着します。
改札を出て、左に出てみましょう。

ユーカリが丘駅 北口

近代的なペデストリアンデッキと、駅名の由来ともなった大きなユーカリの木がお出迎えしてくれます!

ウィシュトンホテル・ユーカリ
駅を出て後ろに建つのは、駅直結のホテル「ウィシュトンホテル・ユーカリ」。
宿泊はもちろんのこと、ブライダルやイベント施設も完備された本格的なホテルで、メインタワーの客室からはユーカリが丘の町並みをはじめ、佐倉の街を一望することができます。
成田空港からも乗り換え無しで30〜40分で来れるので、ビジネスをはじめ観光の拠点としても使えますね。

ユーカリが丘線 ユーカリが丘駅

ペデストリアンデッキの右手には、山万ユーカリが丘線の駅舎が見えます。
ここを拠点にユーカリが丘の各地域を結びます(後述で詳しく)。

ユーカリプラザ

べデストリアンデッキを進むとまず正面に見えてくるのは、駅前の商業施設「ユーカリプラザ」。
スーパーの入居はないものの、学習塾や習い事の教室が多く入居しており、bayfm U-kari Studioやシネコン、ゲームセンターもあることから、アミューズメントやカルチャーに特化しているのが特徴となっています。

ユーカリプラザを横目に、さらに進みます。
ペデストリアンデッキをさらに進むと見えてくるのは「スカイプラザ・モール

スカイプラザ・モール

こちらは2階部分から入りますが、進むとシステムキッチンやカーテン等の住居設備を販売するショールーム、ユーカリが丘地区のジオラマを展示しているコーナーがありました。
ユーカリが丘周辺の住戸を対象にしたものなのでしょう。
1階部分にはOKストアが入り、駅から一番近いスーパーとなります。

さらに北へ進みます。
駅前からしばらくは高層マンションが立ち並ぶエリアですが、ユーカリが丘線・地区センター駅を越えると一戸建てがならぶエリアも見えてきます。

しばらく歩くと見えてくるのはこちら。

イオンタウンユーカリが丘店」は地区最大のショッピングモールとなります。
東館・西館の2つの建物からなり、東館はおもにレストランやペットショップ、フィットネスクラブなどが多く入ります。
対して西館はスーパーAEON STYLEをはじめフードコートやアミューズメントのフロアとなります。
双方共通してファッション店舗が多く入っています。

今回駅から徒歩で参りましたが、所要時間はおよそ10分程度。
距離は少しありますが、駅から無料の送迎バスも、1時間に2本程度運行しています。

揺るぎなく閑静な住宅街の南口

駅へ戻り、今度は反対側の南口の様子を見てみましょう。

反対の南口は、北口のにぎやかな雰囲気とは対象的に、住宅街への玄関口といった雰囲気です。
ロータリーからは、イオンタウンユーカリが丘への無料バスや、志津方面へのちばグリーンバスの路線が発着します。
また駅に隣接するマンションの1〜2階部分には何店舗かの商店も。おもに焼肉店やインドカレー屋さんなどの飲食店が入っていました。

ユーカリが丘駅南口付近の商店街

ロータリーを出たT字路を渡り左に進むと、マンションの1階部分にズラーッと並ぶ商店街が。
おもに中華料理店や美容室、イタリアンレストランが並び、スタイリッシュでおしゃれな商店が印象的でした。

ユーカリが丘駅南口

駅方向を見ると、駅前の高層マンションがより目立ちます。
こちらも低層マンションや一戸建てが並ぶ住宅街となっています。
注意点としては、南口側はコンビニやスーパーなどの商店がなく、コンビニは駅構内のファミリーマートのみになります。
スーパーに関しても、駅から最寄りのOKストアのみになりますので、お買い物は少し不便を感じてしまうかもしれません。

街に馴染む生活の足、山万ユーカリが丘線

周辺を巡ったところで、また駅に戻りましょう。

ユーカリが丘線

次にご紹介するのは、この街の代名詞ともなっており、街の交通を支える「山万ユーカリが丘線」。

山万ユーカリが丘線は、この街の不動産デベロッパーである山万が運営する新交通システムで、1982年にユーカリが丘の生活の足として、京成本線の駅開業とほぼ同時期に開通しました。

今回はこの山万ユーカリが丘線に乗車することにしました。
では早速ホームへ向かいます。

ユーカリが丘線 自動券売機

気になる運賃は、全線共通で大人200円(小児100円)。
PASMOやSuicaなどのIC乗車券は使用できないので、乗車の際はご注意ください。

運行形態は、ユーカリが丘駅を出発すると、地区センター駅→公園駅の順に停車。
そこから北へ進み、女子大駅→中学校駅→井野駅の順に停車していくと、公園駅に戻ります。
公園駅からはまた地区センター駅→ユーカリが丘駅に戻るルートとなっており、ラケット状に環状運転をするのが特徴です。

一旦「女子大駅」で下車してみました。

ユーカリが丘線 女子大駅

女子大駅は隣接する施設と同化するように駅舎が建っています。
右隣にはコンビニがあったようですが、現在はコインランドリーとなっていました。
ちなみに女子大駅という駅名にはなっておりますが、女子大のキャンパスがあるわけではなく、実際には和洋女子大学の研修施設があるようです。

ユーカリが丘線 井野駅

続いて井野駅を途中下車。
駅舎がマンションの敷地内にあるかのように建てられており、一見エントランスと間違えてしまいそう。

どの駅舎も駅の建物っぽくない雰囲気で、良い意味で街の建物と同化しています。
所感ではありますが、これは沿線の閑静な雰囲気を壊さぬよう、あくまで住みやすさを考慮した結果が、このように環境に馴染むようになったのではないかと思いました。(実際はどうだったのかはわかりません(笑))

見ただけで住みたくなる!街づくりは今なお進行中

ここでユーカリが丘の街並みを見ていきましょう。

ユーカリが丘の高層マンション群

こちらはイオンタウンの屋上駐車場から見たユーカリが丘の高層マンション群。
駅の方向へ向かって並ぶ姿は圧巻!近未来の佇まいを感じさせます。

さらに印象的だったのは、街の至るところで子育て支援を行っている施設が多く見受けられ、ファミリー向けのサポートが充実したサービスも、住民には嬉しいポイントでしょう。

ユーカリが丘の住宅街

その反対側は戸建てが立ち並ぶエリア。
こちらは緑が残る閑静な雰囲気。空き地になっている区画もありますね。

このユーカリが丘は、「山万」という不動産会社がデベロッパーとなって開発が進められたニュータウンで、1979年より分譲が開始されました。
そして1982年には京成本線のユーカリが丘駅が開業。その翌日には山万ユーカリが丘線が開通しました。

写真を見ていただけるとわかるとおり、現在でも分譲されている区画もあり、街の開発は今もなお続けられています。

また余談ではありますが、ユーカリが丘周辺ではとある動物のオブジェがよく見られます。

ユーカリが丘に点在するコアラのオブジェ

それがこのコアラのオブジェ。
ユーカリが丘のユーカリは、ユーカリの葉。ユーカリの葉といえばやはりコアラ。
駅前の親子コアラを筆頭に、ペデストリアンデッキの隅や南口の商店街のほうにも、至るところでコアラが来る人を出迎えてくれています。

さらにユーカリが丘のマスコットキャラクターも、コアラがモチーフとなっています(笑)

まとめ

都心も顔負けの郊外の大都市を形成し、高層マンションが立ち並ぶ近代的な街並みと閑静な住宅街が共存する街。
住民に寄り添い、住みやすさを重視した街づくりを徹底して行っているのが、手に取るように伝わりました。
こんな街ならぜひ住んでみたい!素直にそう思える街ではないかと思います。

これからも住民のための宅地開発で、さらなる発展をしていってほしいと、心から願っています。

えきまえふぁん

千葉県のえきレポ

Prefecture Posts