【本川越駅に行ってみた】時代を駆け抜ける街

【本川越駅に行ってみた】時代を駆け抜ける街

埼玉県
えきまえふぁん編集部
2020.12.27 2021.07.10
HONKAWAGOE

西武新宿線の終着駅・本川越駅
時の鐘と蔵のまち」の副駅名を冠する当駅は、その名の通り川越の観光名所・旧市街地の最寄り駅ともなっており、西武新宿線特急・小江戸号が西武新宿駅・高田馬場駅から直通で乗り入れます。

駅前は大小の商業が集う東口、閑静な住宅街が立ち並ぶ西口の2拠点からなり、それぞれで対象的な雰囲気を持っています。
今回はそんな本川越駅の周辺の様子と、最寄り駅であることから観光スポット・旧市街地の紹介も一気にお届けします!

本川越駅周辺の様子

頭端式ホームを直進し、改札を出ていきましょう。

街の中心、商業施設が集う東口

本川越PePe

改札右に出ると、大通りやロータリーを有する東口へと出ます。
駅ビル・本川越PePeと川越プリンスホテルが直結する駅舎となっており、利便性も申し分なし! 本川越駅前

クレアモール

駅前の大通は交通量も多く、川越駅発着のバスも当駅を経由する路線が多く行き交います。
写真のイトーヨーカドー横の路地を進むと、川越を代表する商店街「クレアモール」とも接続。
川越駅から旧市街地へ約1.5kmに伸びる商店街で、本川越駅はほぼ中間地点に位置するため、両駅間の接続ルートとしても機能する、まさにメインストリートとなっています。

閑静な住宅街、駅間連絡も担う西口

駅に戻り、今度は反対側・西口へ出てみましょう。

本川越駅西口

こちらもロータリーが敷かれていますが、おもに自家用車の送迎に使用されているようです。
周辺も東口の賑やかさとは打って変わり、閑静な住宅街となっています。

本川越駅西口

ロータリーから伸びる道路は、歩道を多くの人が行き交っていますが、この道を直進すると東武東上線・川越市駅と繋がっており、両駅間の接続ルートとして機能しています。

周辺を代表する商業施設

川越駅同様に本川越駅も商業地域に位置しているため、数々の商業施設が存在しています。
今回は駅周辺の代表的な施設を紹介します。

駅直結の商業施設・PePe

本川越PePe

まずご紹介するのは、駅の改札を出て目の前に直結する「本川越PePe」。
西武系列の商業施設のPePeは、地上5階建ての駅ビルとなっており、地下フロアの大部分をスーパーマーケットが占める他、ファッション・雑貨店はもちろんのこと、古着店やホビーショップ、学生服店も入居するバラエティー溢れる施設となっています。
また各種教室と、5階フロアはフィットネスジムとなっており、カルチャーの発信も担っています。

本川越PePe
エスカレーターフロアは吹き抜け状になっており、開放的で明るい雰囲気

街の発展の象徴ともなった丸広百貨店

次に紹介するのは、クレアモール沿いに建つ「丸広百貨店」。

丸広百貨店

埼玉県西部に展開する百貨店で、川越店はその本店。
元々は旧市街地に店舗を構えていましたが、1964年に現在の場所に移転。これを皮切りに周辺の開発が進み、川越の市街地ごと移転するきっかけを作ったとされています。

地上6階の本館と4階の別館には、婦人服や紳士服売場など百貨店ならではの売場コーナーはもちろん、別館にはユザワヤや丸善書店などが入ります。
なかでも6階のレストランは、昔ながらの雰囲気を持つファミリーレストランがとても印象的でした。

丸広百貨店アネックス

また本館・別館以外にもクレアモール沿いにアネックス館としても展開。こちらはA〜D館の3棟からなり、それぞれホビー・カルチャーやファッションなど、それぞれの分野に特化した売場で形成されています。

日本の時代風景が楽しめる旧市街地で一気にタイムスリップ!

冒頭でも述べましたが、本川越駅は「時の鐘と蔵のまち」の副駅名を持ち、観光地・旧市街地への最寄り駅となっています。
せっかく川越まで来たので、観光地巡りもしていきましょう!

駅からクレアモールを北上していくとまず見えてくるのが「小江戸蔵里」。
元々この地にあった酒造蔵の跡地を利用して作られた観光館で、地域の特産品を取り扱ったお土産屋やレストラン、埼玉県内で製造された日本酒の試飲が楽しめるコーナーなど、川越を訪れたらまずチェックしておきたいスポットです。

大正浪漫夢通り

さらにクレアモールを北上すると、きれいに整備されつつも趣のある建物が多く見られるエリアへと入ってきました。

大正浪漫夢通り

大正浪漫夢通り

西洋風のレトロな建物が所狭しと並ぶこの商店街は「大正浪漫夢通り」。
元々は旧市街地へとつながる商店街の1つでしたが、時代が平成になると商店街をあげてリニューアルが行われ、現在の大正ロマンをテーマとした商店街に生まれ変わりました。
そのクオリティたるや上辺だけではなく、時代をイメージさせる洋品店や喫茶店が立ち並び、雰囲気だけで吸い寄せられそうなお店ばかり。
軒先の玄関なども徹底的に再現されており、テレビや映画の撮影などにもよく使われているそうです。

小江戸の街

大正浪漫夢通りを越えると、いよいよ旧市街地の蔵造りの街並みへと入っていきます。
ここでは一気に写真で紹介していきましょう。

川越 蔵造りの街並み
蔵造りの街並み メイン通り
川越 時の鐘
時の鐘

メイン通りはもちろんですが、路地裏も風情のある建物が並びます。
10月になると川越の伝統的なお祭り「川越まつり」が行われ、氷川神社から蔵通りを豪華な山車が通っていきます。

蔵通りを北上し、路地を西に入ると、昔懐かしいお菓子が軒先に並ぶ「菓子屋横丁」。
通りには20件ほどのお菓子屋さんが立ち並び、駄菓子やハッカ飴が売られる他に、お団子や鯛焼きが売られているお店もあるので食べ歩きをしながらお菓子選びができるのも魅力的なスポットとなっています。

その他にもまだまだ多くの歴史スポットやみどころもありますが、それはまたの機会にご紹介したいと思っています!

まとめ

川越の市街地で最も古い歴史を持つことから、旧市街地も近い場所に位置する本川越駅。
市街地と住宅街の2つの顔を持ちつつ、近隣駅との接続も機能し、時代とともに街の機能が変わりつつも、どちらの場所とも近い距離にあることから、単独駅にも関わらずアクセスも良い駅でした。

川越駅から歩くも良し!バスでも良し!ですが、その際はぜひ本川越駅周辺も訪れてみてはいかがでしょうか。
観光もショッピングもまたさらに楽しめることでしょう!

えきまえふぁん編集部

えきまえふぁんの中の人です。
生まれながらの鉄ヲタ。おもに京急や近鉄、阪急を愛する。

「何気ない日常の中にある魅力を伝える」ことを信条に、えきまえふぁんの運営に日々取り組んでおります。

埼玉県のえきレポ

Prefecture Posts