早速ですがみなさん、運動してますか?
外出自粛やリモートワークなどで、家から出ることが少なくなっている今。普通に過ごしているつもりでも、意識していないと運動ってなかなかできないですよね。
えきまえふぁんは「えきレポ」の記事を書くために、駅の周辺をくまなく歩き回るのですが、そうすると意外と歩数計の数値がいつもより高かったりするんです。
もしかしたらこれは・・・駅巡りをすることで、エクササイズにもなるんじゃないか?
ということで、今回はえきレポ取材の実体験から、駅巡りでどれだけの運動になるのか。またどのように駅巡りをしているのかを紹介します!
自動改札機はスタートゲート 辺りを見回しまず歩いてみよう
駅巡りのスタートはなんと言っても駅から!電車を降りて、改札へと向かいます。
普段なら通り過ぎてしまう駅も、改札を出るだけで味わったことのない未体験ゾーンへと突入します。
「改札を出たら、冒険の始まり」
えきまえふぁんのキャッチフレーズは、そんなワクワクする体験を提供したいという願いでつけたのを思い出します。
駅巡りにルールなんてもちろんありませんので、まずどう回るかは気分次第でOK。
駅前の商業施設に行くもよし、事前に調べておいたお店に行くもよし、何も考えずに歩くもよし。
ご自身のスタイルに合わせて回ってみると良いでしょう。
駅ビル・百貨店は上から回る!
ターミナルなどの大規模の駅に行くと、必ずと言っていいほどあるのが「商業ビル」。
駅直結型の「駅ビル」や、駅に隣接する「百貨店」などもありますが、これらはどれも共通しているのは、地上約10階建ての高層ビルだということ。駅ビルに関して言うと、大抵は改札階が2階や3階にある場合は同階層で直結していることが多いでしょう。
しかし!えきまえふぁんは入店したらまず、エレベーターフロアへと向かいます。
目指すはビルの最上階!そこから1階層づつ降っていき、各フロアを見て回ります。
どうしてこのような回り方をするかと言うと、駅の取材をしていると商業施設だけではなく、他のいろいろなスポットをくまなく回るので、時間の節約ももちろんなのですが、一番の理由は上から回ったほうがその施設の特徴が見て取りやすいから。
百貨店を例に挙げると、上層階は大体屋上広場やレストランフロアとなっていることが多く、屋上広場は特にその施設の時代背景などが見て取れたりします。
また中間フロアなどでは、おもにファッション系の売り場が入ることが多く、そこからどの層がターゲットとなっているのかを掴みます。
そうした理由から、えきまえふぁんは上層階から回るのを基本としています。
この回り方はぜひおすすめです!
もしかすると、いつもとは違う気分に浸れるかもしれませんよ。
歩きがダメなら漕ぐもよし!行動範囲も広げてみよう
駅の周辺を回るだけなら歩くのでも十分ですが、時にはもう少し足を延ばしてみたいとか、坂道が多くて歩くのはしんどくて。。。ってこともありますよね。
そういったときに使えるのが「シェアサイクル」。
ここ近年、首都圏や観光地を中心にシェアを増やし、アプリ登録やキャッシュレス決済で気軽に利用できるのが特徴です。
えきまえふぁんも、起伏が激しく坂道が多い駅へ取材に行く際は、よく利用します。
シェアサイクルのほとんどがバッテリー付きの電動自転車なので、坂道もスイスイ登れるのはなお嬉しいポイント。
料金はサービスによってまちまちですが、大体は15〜30分区切りで100〜150円。1日利用で約1,000円〜で、月額利用でも2,000円〜なので、価格もお手頃と言えますね。
返却も同じサイクルポートさえあればどこでも返却可能なので、移動手段としても使えますし、運動もできるので一石二鳥ですね!
大体どのくらい?所要時間と歩数を測ってみた
えきまえふぁんは、1つの駅を回るのに大体2〜6時間と、基本1日取材のために時間を確保するというのがほとんどですが、これはあくまでこのサイトを運用していくためですので、模範にはしなくても大丈夫です(笑)
もちろん所々休憩などは挟んではいますが、それでも歩いていることがほとんどなので、帰り際にスマホの歩数計を見てみると。。。
このような感じになります。平日出勤時に約8,000歩と考えると、倍以上歩いていますね。
決して故障しているわけではなく、取材に行くときはいつもこのくらいの数値になっています。
ただし1日歩くだけではあまり体重は変わらず。。。が現実であり。
痩せるためにはもちろん毎日の積み重ねが必要ですので、駅巡りはそのきっかけになるポテンシャルをもっているのではないかと思っています。
まとめ
駅巡りをするだけでエクササイズ!
・・・そんな都合の良い話じゃ。。。ないかもしれませんが、少し歩くだけでもそれは十分運動になるということに変わりはありません。
自粛が明けてお酒や外食も良いですが、天気が良い日はちょっとの時間、駅でお散歩してみてはいかがでしょうか?