冬の夜空に燦然と輝く光。今年もイルミネーションの季節がやってきました。
12月にもなると、街はいくつもの色の光に覆われ、幻想的な世界が作り上げられます。
テーマパークや商業施設はもちろん、さまざまな場所でイベントとしても催されているイルミネーションですが、えきまえふぁんではその名の通り、駅前で行われているイルミネーションをご紹介。今回は千葉県内の駅前で行われているものをご紹介します。
※取材は随時行っておりますので、実際に行ったものから随時追加更新してまいります。
舞浜駅
トップバッターは千葉県イチの知名度と言っても過言ではない「舞浜駅」。その駅前を彩る「イクスピアリ」ではクリスマスに合わせたイルミネーションが開催されています。
駅からメインの通りを真っ直ぐ歩いていきます。広場が見えてくると、その中央には大きなクリスマスツリーが。
リースや壁面、ツリーに飾られた光と、ディズニーストアやOUTBACKステーキのライトも相まって、とても美しい空間が創られています。
イクスピアリはディズニーシーへの徒歩での近道でもあるので、帰りにイルミネーションも楽しんで思い出をちょい乗せしてみては?!
イクスピアリ・クリスマスデコレーション
開催期間:2021年11月24日(水)〜12月25日(土)
開催時間:施設の営業時間に準ずる
海浜幕張駅
千葉市を代表する商業都市「海浜幕張駅」。駅の北口・南口と、テクノガーデンや周辺施設などが一丸となって街のイベントとして開催されています。
北口には輝かしいMAKUHARIの文字と、7色に光るレインボーピラミッド。
一方の南口は、ドーム状のオブジェが幻想的な光を放ちます。
さらに駅の向かい側にあるオフィスビル「テクノガーデン」では、エントランスに植えられた樹木や噴水池を利用して赤・青・緑に彩られた光が来る人を歓迎します。
その他にも周辺の商業施設やホテル、幕張メッセ、ZOZOマリンスタジアムでもライトアップが行われていますので、お散歩がてらイルミネーションを楽しんでみてはいかがでしょうか!
千葉駅
千葉県の県庁所在地で、その中心駅でもある「千葉駅」。東口ターミナルの大通りを直進し、千葉都市モノレールが交差する辺りにある大きな広場が。
こちらの「千葉市中央公園」では植えられた樹木を利用して流星ライトが飾られる他、青や紫に光るツリーが広場を彩ります。
千葉市中央公園は千葉駅のほか、千葉中央駅(京成)、葭川公園駅(千葉都市モノレール)からのアクセスが便利です。
千葉都心イルミネーション ルミラージュちば2021/2022
開催期間:2021年11月26日(金)~2022年2月14日(月)
開催時間:17:00~21:00
アクセス:JR千葉駅から徒歩8分。京成千葉線・千原線 千葉中央駅から徒歩6分。千葉都市モノレール 葭川公園駅から徒歩1分。
千葉ニュータウン中央駅
千葉県北部の巨大ニュータウン・千葉ニュータウンの、その名の通り中心となる「千葉ニュータウン中央駅」。駅前から南北に広がる大きな遊歩道沿いに、眩い光を放つこちらは「イルミライ★INZAI」と銘打ったイベントが開催。
4年目となる今年は「自然との共生・幻想と夢の街へ」をテーマに、北口(都市ゾーン)と南口(自然ゾーン)それぞれでテーマを分けて展開。
北口の都市ゾーン。青色に染まる光は、新型コロナウィルスに関わる医療従事者の方などへの感謝と応援の意を表しています。右にあるツリーは様々な色に変化するシンボルツリーとなっています。
一方の南口は、印西市の自然をテーマに緑を基調とした光がロータリーを覆い尽くします。中央の大きなツリーは、市の天然記念物で樹齢300年を誇る「吉高の大桜」をモチーフにしているのだそう。
駅の改札付近のデッキでは、コスモスをモチーフとした光が双方をつなぎ、その中央付近には印西市のマスコットキャラクター・いんザイ君のイルミネーションが出迎えてくれます。